こだわり
贈る人・贈られる人を引き立てる手書きの風合いの専門書体を使い、 ひらがなと漢字のバランスという手書きの職人のこだわりを、 一枚一枚手間ひまをかけて忠実に再現します。 賞状は心を込めて手渡すもの、みなさまの心を伝えるそのお手伝いこそ、 私たちが目指している職人の心意気です。
用紙へのこだわり
まず、金粉仕上げの筆耕用厚手賞状用紙はレーザープリンタやコピー機に通すことが出来ませんでした。紙に厚みがありすぎるために物理的に通らないか通っても折れてしまうためです。仮に通ったとしても、その金粉が機械の中に残ることにより故障を誘発してしまうので絶対に通さないでほしいとプリンタメーカーから言われました。(機械の中に残った金粉が中で燃えることにより最悪火事の原因になってしまうそうです)
では、レーザープリンタ対応の賞状用紙を使ってみると、プリントは出来ますが、紙自体が薄く、金粉もついていないため安っぽくチープな印象の賞状仕上がりになります。なんとか、格式ある、筆耕用の金粉付厚手賞状用紙を使いたい、そんな思いで数々の試行錯誤を繰り返し、重厚な賞状用紙への印刷を可能にしました。
レーザープリンタなどでは印刷できない、厚みのある金粉処理が施されている高級手書き筆耕用の賞状用紙を使うため、高級感のある賞状が出来上がります。
またより高級感をもとめるお客様のために輝きのある金箔鳳凰枠の賞状用紙もご用意しています。
文字へのこだわり
いかにもパソコンで作ったようなデジタル書体の賞状ではなく、贈る人・贈られる人を引き立てる素敵な賞状をなんとかつくりたい、そんな思いから、手書きの風合いを生かした専用書体を使い、迫力ある賞状独特のハネやトメを再現しています。また力強く、クセがない、万人に好かれる文字は、多くの皆様から好評頂いております。
角印(朱印)へのこだわり
印影は、実際に印鑑を作成するときに利用する篆書体を使って作成します。篆書体とは、みなさんがお持ちの紙幣にも利用されている印鑑書体です。現代文字とはやや形状が異なるため可読性が低く、偽造しにくい書体のため、個人や法人の実印に広く一般的に使われます。文具店を営んでいるからこそ印影にもこだわります。
ロゴマーク印刷へのこだわり
データがカラーの場合はカラーで、モノクロの場合はモノクロでロゴマークを印刷いたします。周りの金粉付け鳳凰枠の雰囲気を壊さずに、よりオリジナル感がでるように賞状上部に印刷させて頂きます。
レイアウトへのこだわり
賞状を書くときには独特の書き方が存在します。「漢字を大きく書き、ひらがなを小さくする」「縦書きの上下のラインがしっかりと揃っている」賞状職人が使うテクニックをデジタル上で再現しています。
仕上がりのこだわり
本物の賞状用紙は通常の紙と違い、インクがしみ込みにくく散ってしまいやすくなっています。そのため最適なインクを使用して、墨の風合いを可能な限り再現できるような仕上がりにこだわりました。
環境へのこだわり
当社では環境にやさしい製品づくりに取り組んでいます。用紙は環境に配慮されたFSC森林認証を受けた賞状用紙を利用し、環境にこだわる企業や国、公共団体の皆様からも安心してご利用頂いています。
品質へのこだわり
品質に自信があるからこそ、校正OKのご連絡をいただくまではいつでもキャンセルが可能です。もちろんキャンセル料もいただきません。
梱包へのこだわり
賞状が配送時に折れないように段ボール梱包で発送いたします。また、配送時の湿気の影響を最小限に防ぐためにビニールなどでは包まず、賞状を紙製の包装紙に包んで発送するなど梱包にもこだわっています。
セキュリティへのこだわり
すべてのページを常時SSL化(httpsアドレス)し、通信の暗号化に対応いたしました。これにより、ご注文画面だけではなくサイト内の全てのページで、より安全にサイトをご利用いただくことが出来ます。これからもお客様の安心のために取り組んでまいりますのでよろしくお願い致します。